びゅっふぇnote

国内で一番広い人んち。皇居。
…の中に科学博物館って建物があります。
……の中に昨年末頃オープンした、「PARK RESTRAN」におじゃましましょう。


＊基本情報＊（2014年2月中旬訪問時） 種類：しゃぶしゃぶ（肉、野菜、締め用麺等）と飲茶のオーダーバイキング
開催：土日祝11:00～16:00（L.O.15:30）
金額：1600円 別料金でお酒缶も販売
HP（ぐるなび）：http://r.gnavi.co.jp/f9gk6p780000/
補足：平日はサラダバー

[2回]

科学館自体がもうワクワクするのはひとまず置いておきましょう。
お店は入って左にあります。


階段を降りて入り口から入って、券売機で前払いです。科学だ！！なんでもないです。

券を買うと、様子を見ていた厨房の方が「お盆を取って（ビュッフェボードを）お回りください」
とのこと。説明と案内は人力なんだ！！
　

ビュッフェエリアはかなり広い。白っぽい空間内でやたら見通しが良いので、ガバーと取ってったりするとすごく目立ちそうです。
温菜のハンバーグにシーフードのクリーム煮、ウインナーに唐揚げコロッケお子様ランチなラインナップ。冷菜も葉っぱばかりということなく、きのこのバター炒めとか豆のマヨあえ、ポテトサラダ等子供も食べれそうなメニューが目立ちます。種類はこの値段にしては多くて良い。４０〜５０はあるんじゃないかな？





科学館のメインターゲットは子供なんだろうなーっていうメニューが惣菜にも続く中、デザートもいろいろあります。ケーキ類は業務用のをランダムで出してくるカットケーキが４〜５種出てました。抹茶のケーキが何故か２種類あったのがただただ私得。



さすが子供向け、サラダらへんに葉物がないなーと思ったらバーニャカウダ（野菜のしゃぶしゃぶ…？）的なコーナーがむしろ葉っぱしかない。潔い。

隣にいたお子さんが「ママがパンダ」どうこう言ってたの多分これ。奥さん…そうね美容によさそうね…



味はその辺のファミレスよりは美味しい。薄くもなく濃くもない。下味もあるし２周め行こうと思える料理が結構ある。海老が丸ごと入ってたり、ローストポークも食の進む食べごたえ。香辛料っぽいエスニック系がほぼないほぼ洋食なのがまたご愛嬌。
スープバーがドリンクバーの機械っぽいのに入ってたんですが、それが滅茶苦茶薄かったり、パン焼くオーブントースターがひたすらに温まらなかったり、科学の力が今ひとつなのもご愛嬌。

あ、愛嬌、愛嬌！

普通といえばそれまでだけど、不味いものが無いっていうのも中々難しかったりするので評価したいなこういうの。
デザートは果物５種にシューとプリン。ケーキは写真でもうお分かりの通り業務用以外の何物でもない。潔い。
ある意味ハズレがないとも言う！

総評。
家族連れいらっしゃい。デートは素朴なカップルなら見かけたかな。一人客はまあ観光地なので見かけないな…とはいえ全く豪華な作りではないので多分目立ちません。
広い店内延々こんななので。


この公衆トイレのような公的な施設にありがちなタイル壁。どっかで「森林に居る感覚で〜」と見かけたはずなんだけどどっちかって言うと市民プールのレストラン感のが強いよコレ！デザイナー呼んで！！
味は前述のとおり。ファミレスが好きなら気に入るでしょう。種類は多いので視覚的に楽しそう。

できたばかりだしフェアとかないけど、客があき始めた頃にやりそうなスメルがしますね…ふふ…待ってるね…